2007年01月20日

北朝鮮テレビニュースの背景が垢抜けました

朝鮮中央放送のテレビニュースで、バック背景が垢抜けています。

以前は赤いカーテンが引いてあって、みすぼらしい雰囲気でした。

次のブログが影響したのかと思っています。

「政府疑う民主主義」(2005年01月13日)

北朝鮮のテレビ局のアナウンサーが噛み付いたように話す。

後ろのみすぼらしいカーテンを背景に、マインドコントロールされたように女性アナウンサーは言葉に抑揚を付けて、強くしゃべる。

ところが1箇所だけ静かに優しく語りかけるところがある。

「偉大なる首領様」

北朝鮮は金正日がメディアを完全に操っている。

どの独裁国家もそう。

こんな国に住んでいれば、国民は洗脳されるか、おかしいと感じれば黙って従うか、国を逃げ出すしかない。

民主主義は政府を疑っている制度だと思う。

国民の権利侵害を平気でするのが、時の権力者。

そうした勝手気ままな為政者から、国民を守るために、憲法を制定し、政府の勝手な行為を制限する装置が民主主義ではないかと思う。

中川昭一・現経済産業相、安倍晋三・現自民党幹事長代理がNHKの番組に内容が偏り、変更を求めた。

そしてその番組は変更した内容で放映した。

番組は00年12月に東京で市民団体が開いた「女性国際戦犯法廷」を素材に企画されたという。

「日本兵による強姦や慰安婦制度は『人道に対する罪』にあたり、天皇に責任がある」とした民衆法廷の結論部分が偏っていると判断されたのだろう。

歴史は立場や見方により、偏りになる。

日本兵による強姦は許されないことであるが、60年前のことを今の法廷で裁くことが果たして妥当なのか。

「人道に対する罪」なるものが、60年前に法源として、あったのか。

この法廷は、裁判所としての形を整えてはいるが、果たして法廷と呼べるのか、はなはだ疑問。

だが問題はそれではない。

NHKが検閲によって、政治的圧力で番組変更したこと。

放送の自律性を無視されたメディアは、民主主義の根幹を揺るがし、国民の権利侵害を招き、北朝鮮のような国になってしまう恐れがある。

総務省の聞き取りに、NHKは「番組は自主的な判断に基づいて編集」と言うが、信じる視聴者がいるだろうか。

右翼団体などがNHKに放送中止を求めて、政治家2人の圧力があったのが真相だと思っている。

だがメディアがこのまま政治的圧力の言われるままでは、実は右翼の思想、表現の自由だって脅かされない。

それにも気づいてほしい。
posted by 新聞批評 at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) | NHK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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