2007年01月06日

中央日報の「独島『生活の中の領土』に」

今は閉鎖されたメルマブログ「新聞批評」で、韓国メディア事情について書きました。

「竹島の歴史を見る」(2005年03月21日)

中央日報(韓国)社説05年3月21日「独島『生活の中の領土』に」

「韓国は領土の主権を傷つけようとする行為や挑発に座視しない。日本はこの点をはっきりと知らなければならない」

島根県議会が条例に制定した「竹島の日」に、よほど頭に血が上ったとみえる。

これを、主権を傷つけようとする行為や挑発というが、ここは静かに日韓が主張する相違点を並べて、分析したらどうだろう。

日本に喧嘩を売っても、日韓関係はいい方向には行かない。

このことは日本のメディアにも同じことが言える。

まず竹島の帰属については、これを取り決めた条約は存在しない。

この点が北方領土と違う。

それゆえ歴史を遡って、これを見ていくしかない。

韓国が新羅時代から鬱陵島の付属島嶼(しょ)として独島(竹島)を領有してきたと主張するのは、李朝時代の干山島と三峯島の記事に基づくもの。

しかし日本は干山島と三峯島は鬱陵島そのものと主張する。

1696年には漁民が日本に行って独島(竹島)が韓国領であると認めさせたと韓国は主張。

しかし日本側の記録では、不法出国した漁民が罪を逃れるための供述、当時朝鮮では鬱陵島の渡航禁止で空島、その島よりさらに遠い竹島は朝鮮人の知るところではなかった。

徳川幕府の鎖国政策でも、竹島への渡航は禁止されていなかった。

明治時代に隠岐の漁民が竹島でアシカ漁の乱獲、これを取り締まる日本政府が竹島を島根県隠岐島司の所管に入れることを決定し、島根県告示で公示。

その後第2次世界大戦の敗戦まで竹島を実効支配した。

この点を韓国は難しい法律論で争う。

日韓の知恵が竹島の領有権を一時棚上げし、暫定水域を設けて共同管理とした。

まずはそこに立ち戻り、日本も韓国もともに漁業ができるように知恵を出したい。

メディアが弁護士や検察官になってどうするの?

民族感情を煽り立てて争うことより、日韓が上手くいく方策を考え出したらどうか。
posted by 新聞批評 at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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