2007年01月05日

心配になる韓国メディアの竹島問題

今は閉鎖されたメルマブログ「新聞批評」で、韓国メディア事情について書きました。

「竹島問題」(2005年03月15日)

日本のヤフーニュースに「『日韓関係は重要な岐路』韓国議員が外相に善処要請」とある。

韓国内で反発が高まっている島根県議会の「竹島(韓国名・独島)の日」条例制定について、どれほどすごいか、韓国のヤフーニュースを見てたまげた。

トップに竹島問題をずらずらと並べる。

「独島を朝鮮領土で記録した日本古地図」として、写真も。

「1877年日本の最高国家機関だった大政官が、日本内務省が鬱陵島と独島を島根県に包含させなければならないかの質問に対する稟議書に対してこのような要旨の訓令を送り届けたことで明かにされた」

どの項目を読んでも、独島(竹島)は韓国のものとの論拠を並べる。

「これに従って当時日本内務省は大政官の決定訓令を島根県に下ろして鬱陵島と独島は日本領土ではなくて(朝鮮領土なので)島根県から地図で抜きくよう指示した」

「島根県議会の'竹島の日'制定の中、宣布を一日控えて15日公開されたこのような日本の官撰資料は独島が韓国領土なのをなお明らかに証明してくれる」

韓国政府は独島問題は「重大事項」、島根県議会が予定通り条例を強行する場合、力強く対処して行くと、ニュースはその決意を民族感情に訴え、あおり立てている。

日韓の主張の相違を相対化せず、こんなニュース記事を読まされたら、冷静な議論などできやしない。

「私たち政府が断固たる対応の意志を確かにするなど韓日関係が正面衝突の危機局面で走り上げている」との記事が唯一客観報道。

これで日韓関係がうまくいくだろうか。

町村外相は来日した韓日議連代表団の洪在馨団長に対して、「竹島の日」条例問題について「中央政府として地方自治体に深く介入することは大変なこと」として、島根県議会に条例制定をやめるよう政府が指示することはできないと説明。

また「私なりに島根県に対して影響力のある人に要請したが、進展はなかった。最後まで努力する」とまで伝えたが、韓国の民族感情が収まる気配はない。

韓国メディアは竹島問題を冷静、客観的報道に努めているのか心配になってくる。
posted by 新聞批評 at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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