2008年02月06日

捏造が見えにくいスピリチュアル

何ともいかがわしい番組が、大手を振っている。

われらがヒーロー、国民的スーパースター、新庄剛志がテレビに主演する。

次から次へと、有名人、著名人がゲストに招かれ、江原啓介サンと肩を並べるから、江原サンはテレビに認められた存在として、その格がグーンと上がる。

フジテレビ系の特番「天国からの手紙」、テレビ朝日系「オーラの泉」も高い視聴率を誇るという。

民放連の放送基準に
「迷信は肯定的に取り扱わない」
「占い、運勢判断、およびこれに類するものは、断定したり、無理に信じさせたりするような取り扱いはしない」

としているが、テレビ朝日は「放送基準にのっとって、制作している。守護霊、オーラなどのカウセリングについて、肯定的にも、否定的にも扱っていない」とする。

しらじらしい番組擁護では、テレビ局による自浄作用も期待できないし、これでは権力が介入する口実を与え、ついには日本に言論の自由、表現の自由が脅かされる危険性がつきまとう。

関西テレビの「発掘!あるある大事典U」はデータの捏造で、偽装番組として糾弾されたが、「スピリチュアル」とか「霊と交信」となると、データがあるわけではないから、捏造が目に見えにくい。

インチキ、デタラメも、テレビでまことしやかに、垂れ流されているのも、視聴率さえ上がれば、何をやってもいいというのが、今の日本のテレビの姿勢だからであろう。

「オーラの泉」のスポンサー企業も、非科学的な怪しい番組に手を貸していることを忘れてはならない。

そして企業イメージに傷がつき、企業ブランドを下げることになるなりかねない。

「オーラの泉」のスポンサー企業はどこ?

★フジ番組は公共財か
http://blog.livedoor.jp/seiji77/archives/50145208.html

★どこがおかしいニッポン放送狂騒曲
http://blog.livedoor.jp/seiji77/archives/50145213.html
posted by 新聞批評 at 16:23| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ朝日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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